瀬戸大橋の通行台数、6000万台を突破!!

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瀬戸大橋の通行台数、6000万台を突破!!
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本州四国連絡橋公団は24日、本四連絡橋のひとつである「瀬戸大橋」の通行車両台数が、1988年4月10日にの開通から4581日目で6000万台を突破したと発表し、同日の午前10時から本州側の早島ICと、四国側の坂出ICにて、認定証授与などの記念行事も開催された。

瀬戸大橋は6つの橋(下津井瀬戸大橋、櫃石島橋、岩黒島橋、与島橋、北備讃瀬戸大橋、南備讃瀬戸大橋)で構成される、世界最長の道路・鉄道併用橋。開通当初は一日あたりの通行量を2万5000台と予想していたが、片道6620円という通行料金がネックとなり、実際には平均9000台。ピーク時でも1万6000台規模で推移している。1997年に料金を改定し、償還までの期間を延長することで料金を5700円に値下げした以後、徐々にではあるが通行量も増え始めた。

これを如実に現しているのが、通行量1000万台ごとの達成日数で、最初の1000万台達成までには開通から2年9カ月を要し、以後の2000万台、3000万台についても平均して2年オーバーの期間となっているが、料金を値下げした以後の4000万台以降は1年程度でクリアしている。

《石田真一》

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