ラストランで大クラッシュのハーバート、自力で脱出したが

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ラストランで大クラッシュのハーバート、自力で脱出したが
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12年間のF1生活に別れを告げる ジョニー・ハーバート(ジャガー)にとって最後のレースとなったマレーシアGPは、大クラッシュという残念な結果に終わった。残り8周という時点でリアサスペンションが故障、コントロールを失ったハーバートはグラベルに突っ込みそのままタイヤウォールに激突した。

コクピットからは自力で脱出したが、両脇をマーシャルに抱えられてストレッチャーに乗りメディカルセンターへ直行。F3000時代にクラッシュで両足を複雑骨折したことがあるため、念のためレントゲン撮影もおこなわれたが、診断の結果、打撲傷のみとのこと。

ハーバート本人は「いいレースだったのにトラブルで台無しなって残念。でも僕は大丈夫。左ひざが痛むけど、深刻な状況じゃない。最後のレースがこんな派手に終わるなんてね」と周囲を気づかって笑顔を見せていた。ありがとう、ジョニ−! アメリカでも頑張れ!!

《編集部》

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