ディニース、プロストへ---本人は認めた

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ディニース、プロストへ---本人は認めた
ディニース、プロストへ---本人は認めた 全 2 枚 拡大写真

正式発表はまだだが、ザウバ−のペドロ・ディニースが来季はプロストへ移籍することが本人のインタビューから明らかになった。マレーシアGP終了後にコメントしたディニースはプロストとの交渉が最終段階であることを認めた。

【画像全2枚】

「プロストとの契約はいいところまで進んでいる。フェラーリ・エンジンを獲得したプロストチームはもっともっと進歩することだろう。このまま交渉がうまくいくことを願っているよ」

正式に決定すれば99年シーズンにもザウバ−でコンビを組んだジャン・アレジと再び一緒のチームということになる。またザウバーにおけるディニースの後釜には新人フィンランド人ドライバーのキミ・ライコネンが決定しているという。巨額の資金をバックにF1を渡り歩く男ディニース、来シーズンのプロストのリアウィングには「ゴロワーズ」ではなく「パルマラット」のロゴが輝くことだろう。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  3. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  4. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  5. 【スズキ クロスビー 改良新型】「革の表現」にもこだわりあり、「チルタイムを満喫できる」インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る