ポール・スチュワートがF1界から引退へ---戻ってこいよ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ポール・スチュワートがF1界から引退へ---戻ってこいよ
ポール・スチュワートがF1界から引退へ---戻ってこいよ 全 1 枚 拡大写真

過去3度のワールドチャンピオンに輝くジャッキー・スチュワートの息子にしてジャガー・レーシングのエグゼクティブディレクターを務めていたポール・スチュワートがF1界から正式に退くことを発表した。

今年4月に結腸に悪性のリンパ腫ができていたことが判明。アメリカ、ミネソタ州にあるクリニックで化学療法を受けていた。治療が功を奏し、病状はかなりよくなったという。

「医者たちは僕の回復ぶりに喜んでいる。でも今後2年間は治療を完了させるためにイギリスとミネソタを行き来しなければならない。そうなると会社に対する責任を果たすことは極めて困難になる。だから僕はジャガーから去る決心をした」と、いきさつを語ったポール・スチュワート。ジャガーのチェアマン、ニール・レスラーもこれを了承し、「これまでのポールのチームへの貢献に感謝する」とコメントした。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る