お許しを受けてやっと販売……『ランサーセディア・ワゴン』

エコカー 燃費
お許しを受けてやっと販売……『ランサーセディア・ワゴン』
お許しを受けてやっと販売……『ランサーセディア・ワゴン』 全 1 枚 拡大写真

運輸省は、型式指定を行った自動車の燃費を公表した。それによると、『ランサーセディア・ワゴン』の燃費が公表され、発売される環境が整った。セディア・ワゴンは三菱自動車のリコール不正事件で、型式指定の審査がストップし、販売開始が遅れていた。

もうひとつの注目は『スマート』だ。一部の並行輸入業者は軽自動車サイズで販売しているが、ダイムラー・クライスラーではさしあたって小型車枠で販売される。この注目の2車種は好燃費をマークしている。

詳細は以下の通り(10・15モード燃料消費率、単位=km/リットル)。

●トヨタ『ハリアー』<TA-ACU10W>=10.6
●トヨタ『ハリアー』<TA-ACU15W>=10.0
●トヨタ『ハリアー』<TA-MCU10W>=9.5
●トヨタ『ハリアー』<TA-MCU15W>=9.0、8.6

●三菱『ランサーセディア』
<GH-CS5W>=14.6、15.0、16.0

●ダイハツ『テリオスキッド』
<GF-J111G>=14.8、15.0
●ダイハツ『テリオスキッド』
<GF-J131G>=15.4、15.6

●シボレー『ブレイザー』<GF-CT34G>=6.5
●シボレー『カマロ』<GF-CF43A>=8.0
●シボレー『カマロZ28』<GF-CF45E>=7.5

●BMW『525i』<GH-DT25>=8.4
●BMW『525iツーリング』<GH-DS25>=7.9
●BMW『530i』<GH-DT30>=8.5
●BMW『530iツーリング』<GH-DS30>=8.4
●BMW『540i』<GH-DN44>=7.1
●BMW『735i』<GH-GG35>=7.3
●BMW『740i』<GH-GG44>=6.3
●BMW『750i』<GH-GJ50>=5.9

●MCCスマート『スマート・クーペ』
<GF-MC01L>=19.0
●MCCスマート『スマート・クーペ』
<GF-MC01M>=19.0

セディア・ワゴンと比較対象になる車種のe燃費は以下の通り(すべてNA、AT。単位=km/リットル)。
○三菱『リベロ』1.8(GDIなし):8.22
○三菱『レグナム』1.8GDI:9.4
○トヨタ『スプリンターカリブ』1.8:9.2
○先代スバル『インプレッサ』1.8:8.1
○BMW 『318iツーリング』1.8:8.0

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る