クラッシュテストの内容が大幅に変更される

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クラッシュテストの内容が大幅に変更される
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アメリカの連邦政府自動車安全委員会では、現在のものよりもプロセスを速くし、高速での安全により気を配ったクラッシュテストの導入が必要として、クラッシュテストの内容変更を行うことになった。

新しいクラッシュテストでは、アメリカで販売を許可される前にすべての車は二種類のクラッシュテストをパスする必要がある。一つは現在の後部クラッシュテスト(30マイル/h=48km/hで壁などの平面に衝突)を、別の車などの立体的な物に50マイル/h(80km/h)で衝突、という想定に変更する。二つ目は、現在の側面衝突テスト(20マイル/h=32km/hなどで壁などの平面に衝突)を、33.5マイル/h(53.6km/h)でやや軟らかめの壁面に衝突、という想定に変更する。

自動車メーカーに対しては、後部テストに3年間、側面テストには1年間の猶予が与えられる。メーカー側にとってもっとも大きな問題となるのは、プラスチック製の燃料タンクがこのテストの衝撃に耐えられるかどうかを検討すること。しかしスチール製のタンクでも新しい高速のクラッシュテストでは不可の結果が出る可能性が高いと言う。

運輸省が提案する1年から3年という期間では「燃料タンクその他のデザインを一新するのは難しい」と批判が高まっているのだが。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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