【会田肇のオーディオEXPOレポート】業界予測:ラジオ放送もデジタル化

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【会田肇のオーディオEXPOレポート】業界予測:ラジオ放送もデジタル化
【会田肇のオーディオEXPOレポート】業界予測:ラジオ放送もデジタル化 全 1 枚 拡大写真

音の良さを追求していたのはパイオニアも同じ。こちらは、カロッツェリアのフラッグシップモデルとなる『Xシリーズ』をトヨタ『アルテッツァ』に組み込んで、やはりカーオーディオの究極を目指した音作りをしている。

ここで注目なのは、システムの基本がフルデジタルでシステム化されることを目指していることだ。音源はCDやMDのデジタルソースが中心となり、さらには今後ラジオ放送もデジタル化されるのは時代の流れとして避けようがない。その意味で、このシステムはデジタルソースの良さを引き出すためにも最適なシステムといえそうだ。

富士通テンは、同社の高級カーオーディオブランドである「サウンドモニター」をメインにしての展開だったが、アルファロメオにインストールして実際にその音を聴いてもらおうというもの。こちらは、クルマごとに車内特性をオーダーメイドして可能な限りフラットな状態で聴かせるというもので、やはりデジタル時代にふさわしいサウンドを展開中だ。

> 次回へつづく

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る