ヨコオは6月29日、中国子会社の東莞友華通信配件有限公司(DYT)が自動車分野向けアンテナ製品の評価体制を強化するため、電波暗室を新設したと発表した。
電波暗室はDYTが導入し、製造拠点の東莞友華汽車配件有限公司(DYC)の工場内に設置する。2026年6月からテスト運用を開始し、6月末に本格稼働する。
これまで中国での評価案件は、群馬県富岡市の富岡工場の技術部門で測定・解析を行い、その結果を中国現地へフィードバックする体制だった。今回、中国系自動車メーカーや中国に拠点を置く日系自動車メーカーから、アンテナ製品の迅速な性能評価や品質確認へのニーズが高まったことを受け、現地に電波暗室を設置した。



