【踊る!! ホンダ】『ASIMO』の操作性はプレステ並だ!!

自動車 ニューモデル 新型車
【踊る!! ホンダ】『ASIMO』の操作性はプレステ並だ!!
【踊る!! ホンダ】『ASIMO』の操作性はプレステ並だ!! 全 3 枚 拡大写真

『ASIMO(アシモ)』は単純に小さくなって動きが滑らかになったというだけではない。腕の動作範囲は拡大され、これまでワークステーションで行ってきた大掛かりな装置に加えて携帯コントローラーによる操作も可能となった。

これまでのP3では腕を水平に上げることしかできなかった肩関節だが、取り付け角を20°上げることにより、腕を下ろした垂直状態から105°まで上げて作業することができるようになった。また、人間と同じ5本の指を持っており、1本のワイヤーでこれを制御しているという。

従来のP3はワークステーションでのコントロールのみであったが、アシモではこれに加えてプレイステーションのような携帯コントローラーによる自在歩行の操縦と、登録された動きをボタンで選択するということもできるようになった。この携帯コントローラー自体はまだまだ試作段階ということなので今後も発展していくことだろう。

発表会場では携帯コントローラーによる操作で、我々の前で両手を振って挨拶したり、吉野社長と握手したり、両手をきちんと前にやっておじぎをしたりなどのパフォーマンスを披露してくれた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る