【『クルーガーV』が行く】上級セグメントにやってきたSUVの正体

自動車 ニューモデル 新型車
【『クルーガーV』が行く】上級セグメントにやってきたSUVの正体
【『クルーガーV』が行く】上級セグメントにやってきたSUVの正体 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は新型SUV『クルーガーV』を本日発表・発売した。『ハリアー』と兄弟車、というよりコンビを組む上級SUVである。「新世代のアクティブビークルとしてSUVの魅力・楽しさと、乗用車の高い基本性能を融合」したとトヨタではいう。

加藤伸一・副社長は「クルーガーVは、ハリアー以上にSUVとしての基本性能を向上させ、よりアクティブなライフスタイルの、若い世代にアピールするSUVだ」という。

またハリアーを担当し、今回クルーガーVも担当した内本恒男チーフエンジニアは次のように言う。「ハリアーと同じジャンルでもっと多くの人に乗ってもらえるSUVがクルーガーVだ。ハリアーがエレガントな都会派なら、クルーガーVはアウトドア指向、スポーティで積極的な生活様式のユーザーが対象となる」

エンジンは2.4リットル直4と3.0リットルV6の2種類、駆動レイアウトはFFと4WDの2種類、トリムレベルは標準仕様、Sパッケージ、Gパッケージの3種類。トランスミッションはすべてスーパーECT(4AT)。これらの組み合わせのすべて、計12仕様がラインナップ。

価格は2.4リットル、FF、標準トリムの230万円から、3.0リットル、4WD、Gパッケージの312万円まで。とりあつかいはビスタ店、月販目標台数は2000台。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る