日産自動車は8月5日、新型コンパクトSUV『キックス』の初期受注状況を発表した。日産自動車日本マーケティング本部チーフマーケティングマネージャーオフィスの寺西章チーフマーケティングマネージャーが同日、状況を解説した。「実際に乗った人から好評を得ている」という。
◆上級グレードが予想外の人気
日産によると、6月17日の発表から8月3日までの累計受注台数は1万1388台となり、1万1000台を突破した。累計販売台数は4794台だった。ちなみに1万台を突破したのは7月27日だった。
受注内容を見ると、上級グレードの「G」と「X+」が全体の86%を占めた。Gが45%、X+が41%で、「X」(Xシンプルパッケージ含む)は14%だった。日産では、価格競争力のあるXに対して、装備を充実させたGとX+が先行していると分析している。寺西氏は、「市場との接点、きっかけ作りとして、低価格グレードのマーケティングに注力したが、上級グレードが人気なのは意外だった」とコメント。



