建設相も難色---石原政策が間違っているとする具体的な数字

エコカー 燃費
建設相も難色---石原政策が間違っているとする具体的な数字
建設相も難色---石原政策が間違っているとする具体的な数字 全 1 枚 拡大写真

ディーゼル車対策として首都高速湾岸線を除く都内の首都高速に流入するディーゼル車に200〜600円の税金を新たに課すことを打ち出した東京都の施策について、中央省庁からこれに疑問をなげかける声が相次いでいる。

平沼通産相は「一般道路の渋滞がひどくなり、解決にならない」と述べ、都の対策を批判した。扇千景建設相も、1台600円の課税を実施した場合1日1万3000台のディーゼル車が首都高速から一般道路に転換して、都内の一般道路は渋滞がかえってひどくなり、大気汚染も悪化すると予測。NOx(窒素酸化物)が年170トン、SPM(浮遊微粒子)が14トン増加すると試算している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. 「最もインテリジェント」メルセデスベンツ『CLA』新型を日本初公開…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る