【リコール】日産『テラノ』のハンドルがロックしたまま走行

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【リコール】日産『テラノ』のハンドルがロックしたまま走行
【リコール】日産『テラノ』のハンドルがロックしたまま走行 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は5日、同社の『エキスパート』、『テラノ』、『テラノレグラス』と、パーツを供給しているマツダ『ファミリア』、スバル『レオーネ』の施錠装置に不具合があったとして、運輸大臣にリコールを届け出た。対象となるのは1999年10月1日から2000年3月31日までに生産した6329台。

対象のクルマでは、自動変速機(AT)付車両の施錠装置において、キーシリンダーのキャップを固定するピンの圧力に不適切なものがあるため、そのままの状態で使用を続けると、イグニッションキーを抜いた時にピンが浮き出し、キャップが外れ、かじ取り装置の施錠装置が作動しているにもかかわらず、エンジンが始動できることから、最悪の場合、操舵できない状態で走行するおそれがある。

不具合件数は1件で、発見は市場からの情報による。

《レスポンス編集部》

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