リコールは恥では無いので、全て公表します!!

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運輸省は、リコール対象台数が少数の100台以下のリコール届け出については、従来プレスへの公表を行なってこなかったが、ユーザーに幅広く情報提供を徹底するため、月ごとに取りまとめ、翌月当初に公表することにした。

運輸省はこれまで、リコールの届け出の対象台数が100台以下の場合、対象車両の把握が比較的容易なことから、プレスへの公表は行わず、運輸省のホームページ「リコール検索システム」に掲載だけしていた。

しかし、三菱自動車工業のリコール隠し、クレーム情報隠しで、ユーザーがリコールに関して関心が高まっているため、情報公開を徹底するため、100台以下のリコールは一括して翌月にプレス発表することにした。

これに伴って公表した11月の少数リコールでは日産ディーゼル工業の乗合いバス、エイチアンドケイコーポレーションが輸入したダッジのキャンピングカー『ロードトレック』、いすゞ自動車の乗合バス『キュービック』の届け出があった。

《レスポンス編集部》

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