ダイクラ株主問題---シュレンプ会長辞任へついに内部告発?

自動車 ビジネス 企業動向
ダイクラ株主問題---シュレンプ会長辞任へついに内部告発?
ダイクラ株主問題---シュレンプ会長辞任へついに内部告発? 全 1 枚 拡大写真

ドイツの株主が起こしたダイムラー・クライスラーのユアゲン・シュレンプ会長の辞任を求める動きは、アメリカにも飛び火して盛んになりつつある。

アメリカの元クライスラー社の株主で、現在ダイムラー・クライスラーの株主となっているグループは、「300億ドルもの損失を出した責任を取ってシュレンプ会長は辞任すべき」と主張。

また旧クライスラー経営陣に対しても、1998年の合併の際にクライスラー社の経営内容、財政問題などを隠していた、と責任を追求する動きがある。これはダイムラー・クライスラーのスーパーバイザーのひとりであるマンフレッド・ゴーベル氏がリークした情報とも言われており、ついに内部告発という動きにまで発展しているようだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る