ルノーは日産ディーゼルをこうする!? ---サムソン商用車の末路

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韓国の総合企業であるサムスングループの自動車メーカー、サムスン商用車が大邱(テーグ)地方裁判所から破産宣告を受け、事実上倒産した。

サムスン商用車の前身は、1996年にサムスン重工業から独立したサムスン自動車。それを今年の9月にルノーが事実上の買収を行い、ルノーサムスン自動車が新たに誕生した。しかし旧サムスン自動車が保有していたものの、採算が見込めないトラック・バス部門を、サムスン重工業が引き受ける形で発足したのがサムスン商用車だった。

サムスン商用車も、ルノーサムスンへの合併・吸収を求めていたが、大株主のルノーはこれを拒否。結果として今回の倒産につながった。

ルノーと資本提携している日産も、商用車部門の日産ディーゼル工業が莫大な不良債権を抱えており、一種のネックになっている。同じルノーが関わっている問題だけに、日本の自動車関係者としてもこれを無視できない状態となりそうだ。

《石田真一》

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