【税制改正】悪者ディーゼル車にも恩恵……少しだけアリマス

エコカー 燃費
【税制改正】悪者ディーゼル車にも恩恵……少しだけアリマス
【税制改正】悪者ディーゼル車にも恩恵……少しだけアリマス 全 1 枚 拡大写真

グリーン化税制の運輸省案では、古いディーゼル車を廃車にして最新排ガス規制適合車に買い替えた場合、自動車税を20%軽減する案があった。

だが、ディーゼル車を都市部を中心に大気汚染の原因となって健康被害も起こしているため、ディーゼル車を対象に加えることは見送られた。

その代わりに、古いディーゼル車を最新の排ガス規制適合車に代替えした場合の自動車取得税について、自動車NOx法適用地域で2.3%、適用地域外で0.5%それぞれ減税される。

保有に対する税金の自動車税をディーゼル車で減税すると批判があるため、取得税を対象に減税策を打ち出すことで、排ガス規制の厳しい最新の排ガス適合車への代替えを促進する狙いだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る