グリーン化税制導入を見越して? 低排ガス認定車が急増

エコカー 燃費
グリーン化税制導入を見越して? 低排ガス認定車が急増
グリーン化税制導入を見越して? 低排ガス認定車が急増 全 1 枚 拡大写真

運輸省は低排出ガス車認定実施要領に基づいて低排ガス車の認定を行った。

それによると日産自動車の『エキスパート』や『AD』(OEM車のマツダ『ファミリア』、スバル『レオーネ』)や三菱自動車工業の『プラウディア』、『ディグニティ』、ホンダの『ライフ・ダンク』が新たに認定を受けた。

ライフ・ダンクは型式指定されたものだが、他の車種は低排ガス認定の星をもらうため申請して取得したもの。

グリーン化税制では、低排ガス車認定を受けて、2010年新燃費基準を達成している自動車は減税の恩恵が受けられるため、メーカーも販売促進のため、積極的の星の獲得を目指すと見られる。こうした動きを見据えてか、新型でもないのに星を獲得した車種が急増している。

認定は以下の通り。

(最新排ガス規制値の25%低減)

日産『エキスパート』
【TC-VW11】【TC-VNW11】
日産『AD』
【TB-VY11】【TB-VFY11】【TC-VHNY11】 
マツダ『ファミリア』
【TB-BVY11】【TB-BVFY11】【TC-BVHNY11】
スバル『レオーネ』
【TB-CVFY11】【TC-CVHNY11】
三菱 『プラウディア』
【TA-S32A】【TA-S33A】
三菱『ディグニティ』
【TA-S43A】

★★(最新排ガス規制値の50%低減)

ホンダ『ライフ・ダンク』
【LA-JB3】【LA-JB4】

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る