駐車場の空き情報もiモードで調べる時代

自動車 ビジネス 企業動向
駐車場の空き情報もiモードで調べる時代
駐車場の空き情報もiモードで調べる時代 全 1 枚 拡大写真

三井不動産販売と駐車場事業子会社のリパークは、時間貸し駐車場の満車・空車情報に予測を付けてNTTドコモのiモードで提供する「i-リパーク」を今月18日から開始する。

リパークでは、大型駐車場や時間貸し・月極駐車場の管理運営に「インテリジェントゲート」と呼べれる車両の入出庫を管理装置を備えたゲート式駐車場機器を設置し、データ通信を利用した遠隔情報管理を行うことで、駐車場の稼動状況などをオンタイムで解析し高効率運用を図っている。「i-リパーク」では、この蓄積データを分析することで、満車空車を予測する情報を提供する。

サービスでは、利用者の現在位置から駐車場までの移動時間を考慮し、独自の演算方式を使って30分、60分、90分後の満車・空車情報を提供する。

まずは首都圏の11の駐車場でサービスを試験導入し、2000年度内に本格的に稼動させた上で、来年には100の駐車場に広げる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る