【リコール】マセラティ『3200GT』、ゴムが溶けて止まらな〜い!!

自動車 社会 行政
【リコール】マセラティ『3200GT』、ゴムが溶けて止まらな〜い!!
【リコール】マセラティ『3200GT』、ゴムが溶けて止まらな〜い!! 全 1 枚 拡大写真

イタリア・マセラティ車の輸入元であるコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、マセラティ『3200GT』の制動装置に不具合があったとして、運輸大臣にリコールを届け出た。対象となるのは、1999年1月25日から2000年8月1日までに輸入された170台。

対象のクルマでは、制動装置においてマスターシリンダとリザーバタンク間とのブレーキホース材質が不適切なため、そのままの状態で使用を続けると、当該ホース内部がブレーキ液により浸食され、ゴム成分が溶けてABSユニット内の液圧が異状に上昇することがある。最悪の場合、ABSユニットの液圧回路からブレーキ液が漏れ、制動力が低下する。

不具合件数は3件で、発見は市場からの情報による。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る