“世界のホンダ”、世紀を越えて株を上げる

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前日比1円安のいすゞを除き、自動車株は全面高。中でも本田技研工業が、前日比200円高の4500円と正月休みを挟んで4日続伸。出来高は市場第10位と膨らんだ。

ディーゼルエンジンへの参入、米国での大型スクーター販売が報道されるなど材料には事欠かないが、この日最大の後押し材料になったのは為替相場の動き。1ドル=116円台に円安が進行したことで、国際優良株が軒並み高となり、同社に関しても収益面でのフォローの風と評価する声が高まった。

トヨタ自動車も、前日比90円高の3810円と続伸。英国における生産台数の増産が評価されているが、昨年末から株価的には本田に水を開けられている。前日下げたスズキは、前日比52円高の1200円と反発。日産自動車、三菱自動車工業、富士重工も堅調だった。

《山口邦夫》

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