【頂点へ、新型日産『シーマ』】最も早く買える地区は……名古屋だ!!

自動車 テクノロジー ネット
【頂点へ、新型日産『シーマ』】最も早く買える地区は……名古屋だ!!
【頂点へ、新型日産『シーマ』】最も早く買える地区は……名古屋だ!! 全 1 枚 拡大写真

日産は同社のWebサイト・羅針盤で『シーマ』の標準的な納車日を検索するページを公開している。全国を11のプロックに分割し、標準的な仕様の納車日を表示するというもので、通販パソコンのメーカーでは珍しくないシステムだが、自動車メーカーとしてはこれが日本初の試みとなる。

これまで納車日については、担当したセールスマンが顧客に個別回答していたが、生産工場側の情報を随時更新することでWebサイト上での公開が可能となった。クルマを買いたいと思う人が自分の居住する地区を選択すると、その日現在の受注状況などに合わせ、おおよその納車日が表示される。

15日現在で新型シーマを最も早く入手できるのが名古屋地区で2月14日、次が首都圏地区の15日、大阪は17日、北海道19日、福岡22日の順となっている。トヨタの高級車『セルシオ』の標準納期が4カ月だったことを考えれば、意外に早い納車期間と言えるだろう。

日産はWebサイトを使ったティーザー戦略を積極的に推進しているが、今回のシステムでも他のメーカーが行っていないWebサイトの使い方を提案したことになる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る