自動車保険証を確認しよう、もし第一火災だったら…

自動車 ビジネス 企業動向

受け皿会社の目途がたたず再建が不可能になった第一火災海上は、自動車の任意保険の保険金支払いが1割減額されることが明らかになった。

第一火災は昨年5月に破綻、外資系のリップルウッドやモルガン・スタンレーが受け皿会社となることで交渉が行われてきたが、条件が折り合わず、交渉が打ち切られた。

第一火災の保険契約者は、業界で作る損害保険契約者保護機構が引き受けるため、保険金の9割は支払われるが1割は削減される。ただし、自賠責保険については全額保護される。第一火災は清算される見通しで、破綻した損害保険会社が清算されるのは初めてだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  2. アストンマーティンのベビーカー、「ハイパフォーマンスな子育てを」…eggとコラボ
  3. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  4. マツダ『CX-90』、3.3ターボSに「プレミアムスポーツ」新設定…米2026年型
  5. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る