【WRCモンテカルロラリー】雪と氷で2001年シーズン開幕
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トミー・マキネン(三菱ランサー)、ディディエ・オリオール、マーカス・グロンホルム(プジョー206WRC)、リチャード・バーンズ(スバル・インプレッサWRC)などを中心に、今シーズも激しい展開になりそう。
三菱のマキネンは開幕を前に「クルマはとても良くなっている。新しいリアサスペンションでバランスは大きく向上した。唯一の目標はトップに返り咲くこと」と言っている。
スバルはリチャード・バーンズ、マルコ・マーティン、ペター・ソルベルグ、日本の新井敏弘も春からワークス出場する。「昨年は途中の1戦を勝っていれば、結果は変わっていた。バーンズのちょっとした失敗も大きく響いた」とSTI(スバルテクニカインターナショナル)の山田剛正社長。新型を投入してバーンズは燃えている。
《高木啓》