【株価】「三菱自動車の再建策本格化」と評価したのは?

自動車 ビジネス 株価
【株価】「三菱自動車の再建策本格化」と評価したのは?
【株価】「三菱自動車の再建策本格化」と評価したのは? 全 2 枚 拡大写真

全体相場はおよそ1年5カ月ぶりの6連騰ながら、自動車株の動きはまちまち。日産自動車は、この日も商いが膨らみ出来高は市場第5位、前日比19円高の674円と続伸した。三菱自動車も、同18円高の357円と続伸。

ダイムラー出身のエクロート氏の副社長就任が決まったが、今後、工場の閉鎖や大規模な人員削減などのリストラ策を進め、ダイムラー・クライスラーとの事業協力も強化される見通し。本格的な経営再建に向けた姿勢が、株式市場でも評価されている。

スズキ自動車も、前日比53円高の1183円と大幅続伸した。半面、富士重工業が前日比41円安の785円と大幅反落。本田技研工業も、同50円安の4470円と反落した。トヨタ自動車は小動きに終始し、結局前日比変わらずの3950円で引けた。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る