【デトロイト・ショー2001速報】『サンダーバード』が行く!! ---こいつはスゴイぞ

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイト・ショー2001速報】『サンダーバード』が行く!! ---こいつはスゴイぞ
【デトロイト・ショー2001速報】『サンダーバード』が行く!! ---こいつはスゴイぞ 全 7 枚 拡大写真
フォードは量産型『サンダーバード』を、5色のボディ・カラーをそろえてデトロイト・オートショーで発表した。「従来ならオプションとなる装備をほとんど標準設定として」(広報)価格は3万5495ドル(約410万円)。発表セレモニーを盛り上げたのが『スポーツ・ロードスター』だ。

そのデザインは62〜63年型サンダーバード・スポーツ・ロードスターに発想を得ている。“バレット(弾丸)バード”と呼ばれたモデルである。「自動車の歴史で、最も多くの敬意を払われているクルマの一台がサンダーバードだ。我々はニューミレニアムのサンダーバードのために、その情熱を再現しようとした」とデザイン担当副社長のJメイズは語る。

60年代のサンダーバードは、50年代までの“スクエア(四角)バード”からの大きな、過激な飛躍だった。バレット・バードは後に“ロケット・バード”と呼ばれるようにもなった。2002年型(今年秋から発売)は何と呼ばれるようになるだろうか。

コボホールに現れたスポーツロードスターは今のところコンセプトモデルだが、市販されないという理由は見当たらない……。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る