【スズキの秘密兵器『エリオ』】こんなところで省燃費---パワステ

エコカー 燃費
【スズキの秘密兵器『エリオ』】こんなところで省燃費---パワステ
【スズキの秘密兵器『エリオ』】こんなところで省燃費---パワステ 全 3 枚 拡大写真

気になる燃費性能は、10・15モード燃費で2WDのMTが18km/リットル、ATが16km/リットル。いっぽう4WDは、MT/ATそれぞれ16km/リットル、14.4km/リットルとなっている。

【画像全3枚】

冷却性能を高めるセミウェットライナーやVVTなど、エンジン自体に燃費性能を高める機構を盛り込んでいるが、油圧パワーステアリングにも工夫が見られる。直進時など、アシストの必要ない時にポンプが吐き出すオイル量をコントロールし、ポンプ駆動によるエネルギーロスを減らす。

スズキでは、エンジン排気量が1.3リットルより小さいモデルには電動パワステ、大きいモデルには油圧を採用しているが、これにより、従来のパワステ比0.5パーセントの燃費向上を達成したという。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  4. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
  5. スズキの新型Vツイン・アドベンチャー『SV-7GX』の新動画が公開! スペック&エンジン音をチェック
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る