【トヨタ『ランクス/アレックス』】新世紀のハッチバックの価値を追求

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【トヨタ『ランクス/アレックス』】新世紀のハッチバックの価値を追求
【トヨタ『ランクス/アレックス』】新世紀のハッチバックの価値を追求 全 4 枚 拡大写真

トヨタはコンパクト5ドア・ハッチバックの『カローラ・ランクス』、『アレックス』を発表、発売した。『カローラ』の5ドア仕様だが、最近の「本物指向」の若い男女をターゲットとし、マーケットセグメントは若干上級。NCV=新世紀価値をテーマにした新型車の第3弾だ。

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カローラ・ランクス(以下ランクス)とアレックスは、グリルとドアハンドルの塗装が異なるのみでデザイン、性能、装備、モデルラインナップは同一の双子車。販売店が、ランクスがトヨタカローラ店、アレックスがネッツ店となる。

エンジンラインアップは1.5リットルと、ホットバージョンである1.8リットルの2機種。駆動レイアウトは1.5リットルにはFFと4WD、1.8リットルにはFFのみの設定。またトランスミッションは、1.5リットルには4ATのみ、1.8リットルには6MTと4ATが用意される。

価格は139万8000円〜195万8000円、セダンやフィールダーに設定されている廉価版がない。売れ筋と思われるランクス:FF/1.5リットル/X“Gエディション”、アレックス:FF/1.5リットル/XS150“Gエディション”は、149万8000円とされた。

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