【デトロイト・ショー2001速報】GMC『テラクロス』が予感させるSUVの変身

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【デトロイト・ショー2001速報】GMC『テラクロス』が予感させるSUVの変身
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たくましい走行性能と、ショー来場者の足をとめるカッコよさ、この2点が『テラクロス』コンセプトの特徴だ。このクルマも現在流行している、SUVとオンロード・ステーションワゴンとのクロスオーバー(融合)車種の提案である。

GMCが昨年展示した『テラダイン』コンセプトは“向かうとこ敵なし”といった感じのたくましいSUVだったが、テラクロスは若くて洗練された消費者をユーザーとして想定している。ゲストを気の利いたスタイルでもてなそうと常に意識しているようなユーザーだ。そしてGMCのスタイルは、今後この方向へと行く。

テラクロスの特徴は、3分割されたルーフパネルや、回転して対座配置になるシート(いまや珍しくないが)。車体の四隅に配置された車輪は優れたハンドリングを予想させる。またスタイリング・デザインは精密な工業製品を連想させる。

《高木啓/Charlie Foster》

《高木啓》

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