ダイムラークライスラー効果? 株主代表訴訟の前に自腹をきりました!!

自動車 社会 社会
ダイムラークライスラー効果? 株主代表訴訟の前に自腹をきりました!!
ダイムラークライスラー効果? 株主代表訴訟の前に自腹をきりました!! 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業がリコール隠しなどで、道路運送車両法違反で400万円の過料に課せられたが、この過料は同社の役員が個人的に支払っていたことが明らかになった。株主代表訴訟で提訴され、多額の賠償金を支払わさせられる前に、自ら進んで支払ったようだ。同社では、誰がどれだけ負担したかは明らかにしていない。同社の有志の役員数人が負担したと見られる。

同社は4件のリコール隠しが発覚し、運輸省(現国土交通省)の道路運送車両法違反(虚偽報告)の告発を受けて400万円の過料が課せられた。 リコール隠し発覚後、同社の販売台数は急落している。株主代表訴訟を起こされて、さらにイメージダウンとなる前に役員が自ら支払ったようだ。

欧米では、株主代表訴訟で多額の賠償金を支払わされる可能性が高いため、責任と役割の分担が明確。ダイムラークライスラーの影響力が強まり、リスクマネージメントの一環として先手の対応が打たれた?

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  4. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  5. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る