【株価】日産『シーマ』効果、やっと認められたスズキ

自動車 ビジネス 株価
【株価】日産『シーマ』効果、やっと認められたスズキ
【株価】日産『シーマ』効果、やっと認められたスズキ 全 2 枚 拡大写真

全体相場が5営業日ぶりに反発したとあって、自動車株はほぼ全面高。日産自動車が、昨年12月13日以来の700円台を一時回復。終値ベースでも、前週末比7円高の697円と続伸した。出来高も市場第4位と一段とボリュームアップしたが、新型『シーマ』の好調ぶりなどから、証券各社も注目度を高めている。

スズキの株価も、勢いが止まらない。前週末比46円高の1291円と4連騰。このところ、好材料が無視されるケースがしばしばだったが、経営内容のよさが素直に評価される形となっている。

トヨタ自動車も、前週末比50円高の3900円と反発。マツダ、三菱自動車が続伸し、ホンダ、日野自動車工業もしっかり。一方、いすゞ自動車、富士重工業は軟調だった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  3. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  4. ハイレベルなサウンドカーが全国から集結!『第12回ヨーロピアンサウンド カーオーディオコンテスト』注目車レビュー Part 1
  5. BYDのプレミアムブランド「DENZA」、グッドウッド2025で英国デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る