【飛躍!! 新型日産『プリメーラ』】ライバルは『A4』や『3シリーズ』

自動車 ニューモデル 新型車
【飛躍!! 新型日産『プリメーラ』】ライバルは『A4』や『3シリーズ』
【飛躍!! 新型日産『プリメーラ』】ライバルは『A4』や『3シリーズ』 全 3 枚 拡大写真

新型『プリメーラ』は、アウディ『A4』やBMW『3シリーズ』といった強豪が居並ぶ「Dセグメント」のトップを狙った、と日産は明言している。ライバルに対するアドバンテージはどこにあるのか。開発のまとめ役、松尾佳宏チーフ・プロダクト・スペシャリスト(CPS)に訊いた。

「アドバンテージは3つあります。まず、誰が見てもパッと『プリメーラ』だとわかる、ディスティンクティブで個性の強いデザイン。次に、200km/hといった速度域も含む高速域での乗り心地、快適性ですね。しかも800〜1000kmといった長距離ドライブをしても疲れないという点です。さらに、日本車らしい、先進的な電子技術などをふんだんに備えているところです」と松井CPS。

欧州市場での生産や販売計画については「現在検討中」とのことだが、「年間10万台程度だった旧型の販売台数を大きく上回りたい」とのこと。欧州向けには、今回もイギリス工場で生産が行われる予定で、「現地ではセダン、ワゴンと人気を3分している」という、5ドア・ハッチバック版も企画されているという。なお欧州仕様では、需要の9割を占めるというマニュアル・トランスミッションの設定や、人気のディーゼル・エンジン仕様も用意される予定だという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る