近未来のマツダ車を見せてくれた「マツダ未来」プレゼンテーション(6日)。商品戦略・デザイン・商品開発担当常務取締役フィリップ・マーテンスが2番目に紹介したのは「グローバル・スモールカー」と呼ばれる5ドアハッチバック。
マツダは公式には言っていないが、つまり『デミオ』の後継車である。一目でそれとわかるデザインだ(Cピラーがブラックアウトされているのだ)。エンジンは新開発の1.3、1.5リットルエンジン、さらに直噴ガソリンとディーゼルも新開発されて搭載される予定だ。
2002年に国内生産が始まり、2003年には欧州でも生産が始まる。「マツダが中期計画を達成する上でカギとなるモデル」とはマーテンス常務。なお発売前のモデルなので、取材時には写真撮影は禁じられた。ビジュアルをお届けできないのが残念。