【株価】ホンダの業績、上方修整の期待

自動車 ビジネス 株価
【株価】ホンダの業績、上方修整の期待
【株価】ホンダの業績、上方修整の期待 全 2 枚 拡大写真

全体相場は5日ぶりに反発したとあって、自動車株は総じて堅調。中でもホンダは180円高の4750円と大幅続伸。昨年5月半ば以来の高値水準まで上げた。米国での新車販売が好調で、今期業績の上方修整に対する期待がアップ。好業績銘柄として買い安心感があるようだ。

同じく、業績好調のスズキも前日比34円高の1303円と反発した。米アラバマ工場の新設を決めたトヨタ自動車は、前日比40円高の3890円と小幅ながら続伸。マツダ、富士重工業もしっかり。

日産自動車は、前日比10円安の685円と続落。出来高は市場第6位と依然活況ながら、売り注文に押される格好となった。新車効果で業績の大幅な改善が見込まれるが、上値での売り圧力が強まりつつある。三菱自動車、いすゞ自動車も軟調だった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る