岩國頴二ほえる! 〜オレがフォードを変えてみせる〜

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フォード日本の岩國頴二社長は8日会見し「今年は攻めの時期、マツダ姉妹車を減らすにもかかわらず年間1万5000台(前年比16%増)を売る」と話した。

岩國氏はホンダ国内営業のたたき上げで、実兄は政界で有名な岩國哲人氏。1998年にフォード社長就任後、一時はフォード車の販売撤退を検討していたデトロイト本社を説得し、フォードを高級車ブランドとして生き返らせようと奔走している。これまでの主力だったマツダ姉妹車を2003年までに廃止し、同年までに3万台のフォード車を販売する計画だ。

ただ、岩國氏が「8000台は売りたい」と豪語していた小型車『Ka(カー)』は販売不振のために在庫限りで姿を消す。ホンダ時代の猛烈なセールス手腕が通用するか注目だ。

《編集部》

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