えっ、とうとうジープがGMブランドになる?

自動車 ビジネス 企業動向
えっ、とうとうジープがGMブランドになる?
えっ、とうとうジープがGMブランドになる? 全 3 枚 拡大写真

クライスラーでは53才以上の社員に対する早期退職を求めるなど、その経営の悪化は予想以上。なんと2000年の利益は前年を49%も下回ったという。そこでアメリカの自動車産業で噂されているのが、GMがジープ部門をクライスラーから買収する、というちょっと信じがたい話。

【画像全3枚】

しかし噂はまことしやかに、クライスラーが赤字を解消して利益率を高めるために、ジープ部門の売却先を求めている、と言うのである。アナリストによるとジープブランドの売却益は50億ドルを下回らない、という。

しかしクライスラーが看板ともいえるジープを本当に手放すのかについては疑問が残る。またGMではジープ買収に意欲的、という業界の噂を完全に否定しているが、果たして真相は?

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  2. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  5. マツダの新型EVセダン『6e』、衝突安全テストで最高評価の5つ星…ユーロNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る