初の官民協力、埼玉県がバスDPF装着と低硫化軽油に補助

エコカー 燃費
初の官民協力、埼玉県がバスDPF装着と低硫化軽油に補助
初の官民協力、埼玉県がバスDPF装着と低硫化軽油に補助 全 1 枚 拡大写真

埼玉県、浦和市、国際興業、コスモ石油は、ディーゼル車対策の官民モデル事業として、国際興業のバスにDPFを装着する。官民合同でこうしたディーゼル車対策を行うのは全国でも初めて。

DPF装着のための事業費は埼玉県が2000万円、浦和市が1000万円を支出し、それぞれ2001年度予算内に計上する。計画では国際興業が運行するバス20台にDPFを装着する。コスモ石油はPM(粒子状物質)の排出を抑制できる低硫化軽油を同社のバス80台に供給する。DPF購入費用と軽油を低硫黄化する費用を県と市が補助する。

埼玉県では、ディーゼル車へのDPF装着義務付けの条例化も検討しており、ディーゼル対策を東京都と並んで力を入れる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
  4. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
  5. 日産エクストレイル“NISMO”と“AUTECH”の魅力を元プロ野球選手・山﨑武司が語る!PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る