元クライスラー会長、ロバート・イートンの裏切り?

自動車 社会 社会
元クライスラー会長、ロバート・イートンの裏切り?
元クライスラー会長、ロバート・イートンの裏切り? 全 1 枚 拡大写真

ダイムラー・クライスラーに対して「合併を破棄して元の企業に戻れ」という裁判が起こされている中、元クライスラー会長でありしばらく前までダイムラー・クライスラーのクライスラー部門会長でもあったロバート・イートン氏が「爆弾発言」で世間をにぎわせている。

イートン氏は今週、記者からの質問に答える形で、「合併は対等の条件で行われると自分は理解していた。従って現在訴訟を起こされているような、クライスラーが株主を騙した、という認識は持っていない」と語ったのだ。現在ダイムラー・クライスラーに対して起こされている集団訴訟は、「合併前にクライスラーがダイムラーに吸収される形になるという説明を受けていなかった」という株主によるもの。もしイートン氏の言い分が本当だったら、クライスラーがダイムラーに騙された、という内容にもなりかねない。

これに対し現在ダイムラー・クライスラーの会長であるユアゲン・シュレンプ氏は「対等合併というのは承認を受けるために使った形式で、最終的にクライスラーがダイムラークライスラーの1ユニットになることは了解済みだった」と反論している。内部崩壊まで始まってしまったダイムラー・クライスラーだが、集団訴訟の場でイートン氏が証言しなければならなくなるのは時間の問題。果たして真実はどこに?

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  4. 【マツダ CX-5 最終試乗】トータルバランスの高さは、新型にも見劣りしない…島崎七生人
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る