オリンピック誘致の目玉---大阪でITS実験スタート

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オリンピック誘致の目玉---大阪でITS実験スタート
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国土交通省と大阪市は、誘致を目指している2008年のオリンピックまでに実用化させるための実証実験として、ITSを利用したバリアフリーのルート案内や、バスのリアルタイム運行情報などをPDA(携帯情報端末)に表示させるという実験を19日から開始した。

今回行われている実験は、(1)バリアフリー経路案内等の歩行者支援、(2)バス運行状況のリアルタイムな情報提供、(3)駐車場の情報提供・予約、の3つ。実験のメインとなっているのは(1)で、1日あたり30名のモニターが協力して実験を行っている。

大阪・梅田ターミナル地区の地下街を中心にしたエリアにおいて、自己の現在位置をリアルタイムに確認しながら、専用のPDAに目的地までの経路案内を表示する仕組みになっている。

車いす利用者など、移動困難者に対しては「上下移動はエレベーターのみ」、「エスカレーターは利用可能」、「一定段数以下の階段は利用可能」、「バリアを一切考慮しない」など、4つのレベルを設けて、利用者の条件に合致した最適のバリアフリー経路を案内する。ITSにはこうした歩行者向けのシステムも含まれるのだ。

《石田真一》

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