中央官庁に見習わせたい---近畿で低公害車急増

エコカー 燃費

近畿クリーンエネルギー自動車導入普及推進協議会は、2000年の近畿2府5県の自治体の低公害車の導入台数が前年比42%増の803台となった。

内訳は天然ガス自動車が440台、ハイブリッド自動車が186台、電気自動車が172台、メタノール車が5台となっている。府県別では、大阪がトップで407台、次いで兵庫が175台、京都の89台が続く。

政府は2000年末までに中央省庁の公用車のうち、10%を低公害車に切り替える方針だったが、達成できなかった。環境行政と同様で中央省庁よりも自治体の方が高い環境意識を持っている現れとの見方も。

《レスポンス編集部》

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