透明性が大事! で、仕入れ価格を公表しました

自動車 テクノロジー ネット
透明性が大事! で、仕入れ価格を公表しました
透明性が大事! で、仕入れ価格を公表しました 全 1 枚 拡大写真

ホンダ車の販売を手掛ける「ホンダ四輪販売」は、インターネットで商談中の顧客に新車の仕入れ原価を開示する“インボイス方式”を導入することになった。

同社のサイトで見積もりを希望する車種をフォームに記し、他の必要事項も合わせて記入して送信すると、48時間以内に小売価格、系列販社から仕入れた原価、販売手数料、値引き後の実売価格などか書かれた見積書がメールで送信されてくる。同社は車両の仕入れ値に3%のマージンを上乗せした価格で車両を販売しているが、この仕入れ値を商談中の顧客に提示することで透明性を示し、成約率のアップを狙うのが目的。

同社はホンダの系列ディーラーではないため、より柔軟な販売と価格設定ができるという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る