「環境に優しいガイアックス」は不当表示---環境省が実験結果を発表

エコカー 燃費
「環境に優しいガイアックス」は不当表示---環境省が実験結果を発表
「環境に優しいガイアックス」は不当表示---環境省が実験結果を発表 全 1 枚 拡大写真

環境省は、アルコール系燃料ガイアックスの排出ガスの実態調査の結果を発表した。

ガイアックスはガイアエナジー社が販売するアルコール系燃料。1リットルあたりの単価がガソリンよりも20円程度安いため、ユーザーの関心も高く、供給するスタンドが急増している。同社では「ガイアックスはガソリンよりも低公害な燃料」と宣伝し、これを販売しているため、環境省が排ガスを測定した。ガソリン100%、ガイアックスとガソリン50%づつ、ガイアックス100%の三種類の燃料を使って排ガスを測定して比較した。。

この結果、ガイアックスは一酸化炭素及び炭化水素は改善する傾向だったが、窒素酸化物は悪化する傾向を示した。二酸化炭素、燃費はほぼ同じ結果となり、有害物質のアルデヒドの排出量も悪化した。

環境省ではこうした結果から、ガイアックスはNOx排出量が多く低公害燃料とは言えないとの見解で、資源エネルギー庁に調査結果を通知する。同庁では、これを受けて「低公害燃料」としているガイアックスを不当表示で改善を指導する見込み。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『スカイライン』次期型、公式ティザー情報のその先…新型車スクープ記事ベスト5 2026年上期
  2. 三菱『デリカD:6』予想CG公開! PHEVを採用? D:5の進化のゆくえ
  3. 『N-BOXカスタム』『N-BOX JOY』をカプラーオンでパワーアップ! ブリッツ「パワコンX」発売
  4. 『トミカ』がJDMに参入、シルビアとNSXの公認カスタムを発売
  5. 【BYD ラッコ 新型試乗】クルマとしての出来は「極めて高い」が、その真髄は別のところにあった…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る