オーストラリアGP主催者「10億分の1の悲劇」

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オーストラリアGP主催者「10億分の1の悲劇」
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開幕戦のオーストラリアGPで亡くなったマーシャルの氏名が明らかになった。亡くなったのはクイーンランド州在住のグラハム・ベバレッジさん51歳。タイヤがベバレッジさんの胸と胴体を強打したことが死因と見られている。ベバレッジさんはセフティーバリヤの中に立っていたが、金網の中のアクセスホールをタイヤが通過してしまったために当たってしまったらしい。

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一方、主催者側のオーストラリアGPコーポレーション代表のロン・ウォーカーが記者会見し、悲劇の事故についてコメント「タイヤがあの壁を通り抜けてしまうのは、10億分の1の確率。これ以上トラックを安全にすることは不可能」とサーキットの安全性に問題がなかったことを強調した。

チームはドライバーからヘルメットやユニフォームの提供をつのり、オークションなどを開催して、被害者の遺族へ保障をしていくことを約束した。

《編集部》

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