【改善対策】フォード『モンデオ』のステアリングが重〜くなる

自動車 社会 行政
【改善対策】フォード『モンデオ』のステアリングが重〜くなる
【改善対策】フォード『モンデオ』のステアリングが重〜くなる 全 1 枚 拡大写真

フォード・ジャパン・リミテッドは『モンデオ』のかじ取り装置に不具合があったとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは1996年8月27日から1998年3月16日までに輸入した2370台。

対象のクルマでは自動変速機装着車両において、かじ取り装置の倍力装置(パワーステアリング)用油圧配管と、ドライブシャフトの防塵ブーツクランプとの間隙が不適切なため、原動機の振動により油圧配管とクランプが接触するものがある。そのままの状態で使用を続けると、油圧配管が損傷し、最悪の場合、パワーステアリングオイルが漏れ、かじ取りハンドルの操作力が増大する。

不具合件数は7件で、発見は市場クレームによる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
  3. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  4. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  5. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る