【ジュネーブ・ショー2001続報】元気です、ローバー---『75ツアラー』を発表

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブ・ショー2001続報】元気です、ローバー---『75ツアラー』を発表
【ジュネーブ・ショー2001続報】元気です、ローバー---『75ツアラー』を発表 全 5 枚 拡大写真

新生ローバーは『75ツアラー』をジュネーブで発表した。BMWグループからの分離にともない生産工場を移転せねばならず、生産開始が遅れていたモデル。今回、発売は今年中盤と発表された。価格は装備レベルの同じセダンより約1000ポンド(約17万円)高くなると言うから、2.5リットル仕様で380万円前後か。

テールゲートのオープニング幅は1.1メートル、後席バックレストは60:40分割可倒式で、カーゴフロアは最長2.06メートルを確保する。容量は400リットルから最大1222リットル。

MGとともにMGローバー・グループとして構えたスタンドは賑やかで、BMW傘下を離れた後もけっして小メーカーになったわけではないと主張しているかのようだった。なお75ツアラーにはMG仕様のホットバージョンも設定され、MG『ZT-T』と呼ばれる。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る