シューマッハがオーストラリアで乗った恐怖のタクシー

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
シューマッハがオーストラリアで乗った恐怖のタクシー
シューマッハがオーストラリアで乗った恐怖のタクシー 全 1 枚 拡大写真

普段は何ごとにも冷静なミハエル・シューマッハ(フェラーリ)だが、オーストラリアで恐怖の体験をしていた。メルボルン市内のレストランで食事をした後、タクシーに乗り込んだシューマッハと妻コリーナ。ところが乗ったタクシーの運転手が他のドライバーといざこざを起こし、エキサイトした二人は路上で殴り合いのケンカを始めてしまったという。

シューマッハ夫婦は恐怖でただケンカを見守るだけだったが、大事になる前になんとかその場は収まったとのこと。「オーストラリアのドライバーは気さくな人ばかりだと思っていたんだけど」とシューマッハ。

しかし実はシューマッハにはタクシードライバーに冷たくできないある理由があった。1991年にシューマッハがF1にデビューするきっかけとなったのは、当時ジョーダンのドライバーだったベルトラン・ガショーがロンドンでタクシードライバーと口論したから。エキサイトしたガショーは当時禁止されていたCSガスを相手にかけるという暴挙に出てしまい、禁固18カ月の判決を受けた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  2. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  3. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  4. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
  5. ロイヤルエンフィールドの新型『ハンター350』に「さらに楽しくなりそう」「新車価格値下げしてて草」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る