国土交通省が道路環境政策を転換

自動車 社会 社会

国土交通省は、効果的な道路環境政策について幅広く検討を行うため、東京大学大学院工学系研究科の太田勝敏教授を座長とした「道路環境政策研究会」を設置すると発表した。昨年の尼崎公害訴訟、名古屋南部公害訴訟で国が敗訴し、環状道路、バイパスを整備してPM、CO2を削減するというこれまでのやり方を転換、環境を重視した道路整備の政策を検討してもらう。

研究会は学識経験者らで構成し、道路環境の現況と道路環境政策の現況や研究会で検討する道路環境政策について、沿道土地利用対策を検討していく。23日に同省で第1回目の研究会を開く。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る