震度6弱、芸予地震発生!! ---そのときマツダの工場は?

自動車 社会 社会
震度6弱、芸予地震発生!! ---そのときマツダの工場は?
震度6弱、芸予地震発生!! ---そのときマツダの工場は? 全 1 枚 拡大写真

24日、広島県や愛媛県などで震度6弱の揺れを記録した「平成13年(2001年)芸予地震」が起きた際、マツダは本社の宇品工場と、山口県の防府工場が稼動中だった。

今回の地震では広島県南東部や南西部で震度6弱を。広島県の北部、愛媛県東予、中予、南予の各地域と、山口県北部と東部で震度5の揺れを記録している。マツダの工場がある二つの地域では、いずれも震度5の揺れを記録しており、地震直後から安全確認のために製造ラインは停止した。地震当時、宇品と防府では『デミオ』や『MPV』の生産ラインが稼動し、休日出勤のために普段より少ないな人数で作業が行われていた。

地震の翌日の25日は、2工場とも施設点検のためにラインを完全停止させていたが、施設の無事が確認されたため、月曜の朝から再びラインを稼動させている。生産が止まっていた2日間の影響台数である200台の製造については、操業時間の延長などで乗り切る方針だという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る