グリーン化税制スタート!! トヨタ『プリウス』など減税

エコカー 燃費
グリーン化税制スタート!! トヨタ『プリウス』など減税
グリーン化税制スタート!! トヨタ『プリウス』など減税 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、4月1日から自動車のグリーン化税制が開始となることから「低燃費車かつ低排出ガス認定車の自動車取得税及び自動車税の軽減対象車一覧表」を作成して発表した。

グリーン化税制は、国土交通省の低排出車認定制度(1ツ星〜3ツ星)の認定を受け、なおかつ2010年新燃費基準を達成した自動車の自動車税、自動車取得税が軽減されるもの。1ツ星プラス低燃費は自動車税13%が軽減、2ツ星プラス低燃費は25%、3ツ星プラス低燃費なら50%になる。減税は4月1日以降に初年度登録した車が対象で、登録した年の翌年度から2年間減税される。

国土交通省の減税リストによると自動車税、自動車取得税が減税されるのは合計96型式。自動車取得税だけが軽減される軽自動車は19型式。ちなみに50%軽減されるトヨタ『プリウス』は2年間で8万2000円、日産『ブルーバードシルフィ』は5万4000円それぞれ軽減される。

また、これとは逆に、車齢11年を超えるディーゼル車と車齢13年以上のガソリン車は、自動車税がそれぞれ10%増税される。

一覧表は各陸運支局の窓口に備え付けるとともに、国土交通省のWebサイトにも掲載する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  3. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る