エアバッグが危険!! 日産『アルティマ』にNHTSAの調査

エコカー 燃費
エアバッグが危険!! 日産『アルティマ』にNHTSAの調査
エアバッグが危険!! 日産『アルティマ』にNHTSAの調査 全 1 枚 拡大写真

1994年と95年モデルの日産『アルティマ』に、アメリカ道路交通安全局=NHTSAの調査が入ることになった。いずれも助手席エアバッグによって乗っていた人の目が負傷した、というもので、中には失明したケースもあるという。アルティマは、日本の『ブルーバード・シルフィ』から数えて2代前のブルーバードの、北米市場向け双子車。

現在までにNHTSAに寄せられたアルティマのエアバッグに対するクレームは29件。NHTSAではアルティマの助手席エアバッグの位置が乗っている人の顔面を直撃する角度だったか、などの詳細な調査を行う予定。

ただし29件のクレームのうち24件はオレゴン州在住の一人の弁護士によって起こされたもので、この弁護士が集団訴訟を狙っているのか、などの点は不明だという。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る